ご相談いただいた内容について世界中の文献を検索し、あなただけのために分かりやすい資料を数万円のご予算から作成しご説明させていただきます。
脳に関連することで、
・「xxのxxについての文献を探して欲しい」
・「xxな時のxxな動きはなぜ起こるのか?」
・「xxのような商品を開発したいのだが、裏付け
となる研究はあるのか?」
といった、様々な角度でのニーズにお応えいたします。
ブログ・メルマガ・書籍の執筆代行を行います。
ブログについては脳科学に関するものを8年間 3000本
執筆の実績があります。
最新の脳科学に関するコンテンツを
どなたでもわかりやすく理解できるよう体系的にお伝えします。
脳科学について詳しく知りたいけれど
時間の取れない方
講演や執筆にあたって脳科学に関する
分かりやすい資料をお探しの方
英語で書かれた最新の脳科学情報を知
りたいのだけれども英語論文を読み込
む時間が取れない方など
懇切分かりやすいご説明を致します。
お気軽にご相談ください。
弊社では、大企業の事業部レベルを対象として事業戦略の立案やその実行支援をしています。
「人のパフォーマンスを高めるには、どうすればよいのか?」というテーマにはアンテナを広げていました。
その中で、「マインドフルな状態だとパフォーマンスが高まる」「メタ認知のチカラがパフォーマンス向上の鍵」といった考え方に出会いました。単純に言えば、『メディテーション(瞑想)は集中力と落ちつきがUPして、仕事の成果にも繋がるよ』という解釈。
確かに、そのようにおっしゃる成功者も多いし、個人的な実感としてもありました。ただコンサルサービス提供者としては、その科学的バックグラウンドをしっかりとつかんでおきたい。
そういう動機から、心理学/認知科学を経て、脳科学にたどり着きました。
しかし、我々メンバーには、脳科学のバックグラウンドは特にありません。
書籍/論文/ネット情報などを中心に、手探りで我々なりに体系化していました。「脳機能局在論」的な知識の積み重ねが中心だったなかで、(当然ながら?)あるタイミングで「脳機能ネットワーク論」的なフレームを知りました。
ところが、そもそもこの手の研究自体が日が浅いこともあり、素人向けの解説本など殆どありません。英語主体の文献を集めて解読する・・・という基礎的な勉強は続けていましたが
素人ばかりでは限界を感じてました。
そのような時に、Facebookやブログなどでみていた「脳科学 リハビリテーション」さんを思い出した次第です。面識も紹介者もない中、不躾とは思いつつ、「手助けして頂けないか・・」とメールさせて頂いたのがコンタクトしたきっかけでした。
「ラージスケール・ブレイン・ネットワーク」、特に、デフォルトモードネットワーク(DMN)と中央実行系ネットワークなどのタスクポジティブネットワーク(TPN)についての解説や、それらの研究のトレンドの整理をお願いしました。
それを出発点として、「瞑想が脳に良い」ということの研究論文の洗い出しとそれぞれの発見と示唆のまとめ、「瞑想したらスッキリする」のスッキリ感はどのように研究されているか・・などのリサーチをお願いしました。
毎月のテーマに沿って主要論文(数百本?)を読破していただき、それらの研究内容やトレンドを資料(約20ページ前後)にまとめて頂く。そのまとめ資料をもとに、プレゼンテーションしていただきそれらの内容についてディスカッションにつきあって頂く(約4時間)。そして、翌月のテーマを設定する。そういうスタイルで進めて頂きました。
瞑想/デフォルトモードネットワーク/タスクポジティブ/注意集中(Attention)/マインドワンダリングをキーワードとした基礎的な主要研究を網羅する事ができました。もし、これを弊社のメンバーだけでやっていたら、数倍の時間をかけても、「網羅性」を確保できなかっただろうと実感しています。
また、「集中する」「雑念が浮かぶ」「瞑想する」という行為の経験的な感覚は多くの人に語られて
専門家の方々からすると、初歩的過ぎて話にならないレベルかも知れません。しかし、我々しろうとにとっては大変に価値のあるものでした。過去には、脳科学の有名な方々に会って質問をぶつけた事もあったのですが、体系的に説明してくださる方が意外と少ないものでした。
そういった経験もあり、論文ベースで全体像を(浅く広くですが)把握できたのは、今後の弊社のビジネスにとって自信にも繋がっています。
主催者さんの、お人柄にとても惹かれました。誠実かつ着実にリサーチを進めていくワークスタイル。リサーチ作業そのものを拝見したわけではないのですが、ミーティング中の受け答えや作り込まれた資料などから、うかがい知る事が出来ました。信頼感が高いです。
また、「DMNは宴会部長説」「DMNと実行ネットワークはシーソー関係」「自分ごとシステム VS 他人ごとシステム」など、私に取っては、非常に分かりやすい表現を生み出してくれる才能にも感心しました。ひょっとすると、アカデミックな世界としては「御法度」な事なのかもしれません。
しかし、「依頼者への成果を高める・・」というサービスとしての、真面目さの追求だということがヒシヒシと伝わってきました。これらの「たとえ話」は、私の業務の中でも勝手に流用させて頂いています(笑)
私の本当の気持ちとしては、ぜひとも継続的にリサーチを依頼したいのです。が、新しいサービスを立ち上げる最中でコストを出せなくなるという事情があり、現在は依頼を中断しています。しかし、私のビジネスが安定してきたら、またお願いを再開したいです。日々、新しい疑問や問題意識を生まれており、その解決には欠かせない重要人物です。
福岡県
理系大学院生
女性
前頭前野の血液動態を対象に研究を進めています。既存の和書や日本語総説に必要な情報を見つけられず往生しておりましたところ、本サイトを発見し早速ご相談にのっていただきました。
脳神経科学関連の最新の情報を得るためには、やはり英語文献にあたることが必須かと思いますが、当方の場合、肝心の英語能力に限界があり思うように進みません。そんなおり、当方の質問にすぐに的確な回答をいただくことができ、とても助かりました。不勉強にて本分野の全体像もわからず、自分の探している情報がどのような類のものであるかもハッキリしておりませんでしたが、オフィスワンダリングマインド様とやりとりをさせていただくうちに、自分の立ち位置も明確になってきました。
これも代表の佐藤様の豊富な知識のおかげであると思っています。 またサイトに公表されている情報の蓄積も、おかげさまでとても役立っています。論文要旨に加えてブログのコメントの世界感も大好きです。また何かありましたらご相談させていただきます。
調査内容 | 調査目的 |
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マインドフル瞑想に関する 神経科学分野文献の調査 |
コンサルティング業務関連 |
立体音響知覚に関する 神経科学文献の調査 |
音響システム開発 |
認知症予防に関する 神経科学文献の調査 |
認知症予防事業の立ち上げ 運営・マーケティング |
人工知能開発の歴史と現在の 最新技術についてのリサーチ |
経営者向けのテクノロジー情報誌への 特集記事作成のため |
PTSD(外傷後ストレス障害)の治療に関する 神経科学分野・臨床心理学分野文献の調査 |
カウンセリング事業の 運営・マーケティング |
聴覚認知に関する 神経科学文献の調査 |
博士論文作成援助 |
ダイエットに関する心理学的・神経科学的文献の調査 | 介護支援事業におけるマーケティング |
カフェインの摂取が生体に与える影響についての調査 | 新規商品開発・マーケティング |
国内最大手の建設コンサルタントの研究事業援助とし て自然環境が人間の心理に与える影響についての脳科 学的知見について |
宅地開発案件の補助 |
乳幼児の発達全般に関する脳科学的知見について | 保育園業務の補助・ マーケティング |
国内最大手電気機器メーカーの商品開発援助として 香りが脳に与える影響についての調査 |
新規商品開発 |
オフィスワンダリングマインド代表。 寄稿数3,000本超、登録者12,000人超を誇る日本最大の脳科学ブログ 『脳科学 心理学 リハビリテーション』管理人。
筑波大学国際関係学部卒業後、現在、富山大学大学院医学博士課程にて心と身体の関係についての研究に従事。
専門は認知・情動・コミュニケーションに関わる脳機能についての分野。「ヒトとはなにか?」をライフテーマに脳科学、心理学、社会学から多面的に考察。
現在、日米における脳科学の知識普及を目的に『What is Man?ー脳科学、心理学、 たまに哲学ー』、『Pondering Brain』の運営、執筆を行う。
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